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おべんとうを持っておでかけしよう 幼児向け絵本 6選

『きょうのおべんとう なんだろな』

作/岸田 衿子
絵/山脇 百合子
定価/990円(税込)
対象/2歳から
福音館書店
1994年3月20日発行

野原でたくさん遊んだ動物達は、「きょうのおべんとうなんだろな」と、それぞれ自分のお弁当を開けます。大きなぞうさんも、小さな虫さんも、みんな自分の大好物が入っていてうれしそう。

 


『おでかけのまえに』

作/筒井 頼子
絵/林 明子
定価/990円(税込)
対象/2歳から
福音館書店
1981年10月20日発行

ピクニックにでかける前の、小さい女の子のはずむ心を、ごくあたりまえの家庭を舞台に描きだした、ほのぼのとのびやかな絵本です。

 


『14ひきのぴくにっく』

作/いわむら かずお
定価/1320円(税込)
対象/3歳から
童心社
1986年11月15日発行

「きょうは なんて いい てんき。みんなで、はるの のはらへ でかけよう」お弁当と水筒をもって、出発です。森には、あちこちに、新しい春の命が。ゼンマイが芽を出し、目を覚ましたアマガエルたちの鳴く声がきこえてきます。すみれ、やまぶき、ちごゆり、ふでりんどう……花々が咲き、春の訪れを告げています。14ひきたちは、森をぬけ、つくしの道をあるいて小川をわたり、たんぽぽ野原へ……。人気シリーズの第5作。

 


『おべんとう だれと たべる?』

作/あずみ虫
定価/1320円(税込)
対象/3歳から
福音館書店
2015年3月20日発行

「おべんとおべんとクマさんのおべんとう……」わらべ歌のようなリズミカルな文章にのって、動物や人間たちが色々なお弁当を作ります。できたらそれを持ってお出かけ。夏にクマさんが、秋におばあちゃんが、冬にたぬきさんが作るお弁当は、誰とどこで食べるものでしょう? お弁当は一人で食べてもおいしいけれど、誰かと食べるとまた格別のおいしさ。読み終わったあとは、きっとお弁当を作って外に出て行きたくなりますよ。

 


『おべんとうを たべたのはだあれ』

作/神沢 利子
絵/柿本 幸造
定価/1100円(税込)
対象/4歳から
ひさかたチャイルド
1983年1月発行

お弁当を持って野イチゴをつみに出かけた女の子。でも、お弁当の中身がなくなって……。食べたのは誰でしょう?

 


『おにぎりをつくる』

文/高山 なおみ
写真/長野 陽一
定価/1320円(税込)
ブロンズ新社
2020年1月発行

よういするのは、お米とお塩とお水だけ。留守番しているこどもたちにも、忙しいお母さんにも、おにぎりはいちばんの味方。5歳でも作れる、ほっかほかの提案です。

西川季岐(編集長)

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