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いきものからのりものまで親子で夢中 博物館に行った気分になる絵本図鑑 9選

『いきものづくし ものづくし 1』

絵/松岡 達英、田中 豊美、大田黒 摩利、廣野 研一、角 愼作、河井 いづみ、鈴木 周作
定価/2420円(税込)
対象/幼児から
福音館書店
2021年3月5日発行

自然が生み出してきた“いきもの”と、ひとが作り出してきた“もの”の多様性を大画面で見せる全12巻のシリーズ。1巻は、「くだもの」(松岡達英)、「つの」(田中豊美)、「くちばし」(大田黒摩利)、「およぎのとくいなさかな」(廣野研一)、「ぶんぼうぐ」(角愼作)、「くつ」(河井いづみ)、「むかしのてつどう」(鈴木周作)の7テーマです。巻末の封筒に入っている別冊「よんでたのしむ いきものづくし ものづくし」では、各テーマごとに興味を広げる話題を紹介。

 


『おすしのずかん』

作/大森 裕子
定価/968円(税込)
対象/幼児から
白泉社
2016年12月発行

このお寿司って、どんなお魚? お寿司いっぱい、お魚もいっぱい! まぐろ、さーもん、たい、ひらめ。たこ、いか、たまご に てりやきちきんろーる。みんなが大好きなお寿司と、お寿司になるお魚の図鑑ができました。楽しみながら、お寿司や魚の形や名前が覚えられます。

 


『あれあれ? そっくり!』

作/今森 光彦
定価/1430円(税込)
対象/幼児から
ブロンズ新社
2014年7月発行

はじめて昆虫の魅力にであう絵本。あれあれ? はっぱかな? かれはかな? こえだかな? 木かな? そっとちかづくと……みえてくる! あれあれ? ふくろうや、おさるがこっちをみているよ! かくれんぼやおしゃれをたのしむ昆虫たちは、自然の中に身をひそめている。目をこらして、そっとちかづくと、みえてくる!

 


『はっけんずかん うみ』

絵/西片 拓史
監修/武田 正倫、河戸 勝、今泉 忠明
定価/2178円(税込)
対象/幼児から
学研
2017年6月30日発行

しかけをめくると、魚が砂から出てきたり、クラゲと魚が共生していたり、イルカが食べ物を見つけたり。魚やクジラ、タコ、アザラシなど、海の生き物の生態がよくわかる。美しい写真も満載。海の生き物の不思議がぎっしり詰まった、楽しいしかけ絵本の図鑑。

 


『はたらくじどうしゃ 1』

作・絵/山本 忠敬
定価/660円(税込)
対象/4歳から
福音館書店
1972年10月1日発行

ブルドーザ、パワーショベル、ロードローラ……。簡単に構造まで図鑑的に描いた絵本。

 


『だいこんだんめん れんこんざんねん』

作/加古 里子
定価/990円(税込)
対象/4歳から
福音館書店
2010年10月15日発行

「中がどうなっているか知りたい!」と思う気持ちは、おとなにも子どもにもあることでしょう。果物から、建築物、海の底まで、切ることによって現れる新鮮な視点の広がりを、作者一流のユーモアとともに楽しみましょう。

 


『動物の見ている世界』

作/ギヨーム・デュプラ
訳/渡辺 滋人
定価/2640円(税込)
対象/小学低学年から
創元社
2014年11月6日発行

猫はとてもひどい近眼。牛と馬は真正面がよく見えない。鳥は人間よりもずっとよく見えていて、ヘビは動きを敏感に察知する目を持っている。動物や昆虫の目に世界はどのようにうつっているのかを、ひと目で分かる仕掛で表現した、世界で初めての視覚絵本。親子で楽しめ、科学の面白さを自然に体感できる、画期的な大判絵本です。

 


『MAPS(マップス)新・世界図絵』

作・絵/レクサンドラ・ミジェリンスカ&ダニエル・ミジェリンスキ
定価/3520円(税込)
対象/小学低学年から
徳間書店
2014年9月10日発行

ポーランドで人気の絵本作家夫妻が、世界の42か国をすみからすみまで調べあげ、まる3年かけて、地図とイラストをかきました。食べ物、歴史的な建物、有名な人物、動物、植物…さまざまな分野を計4000以上のイラストで楽しく紹介します。198か国の国旗と正式名称も掲載。

 


『世界恐竜発見地図』

文・絵/ヒサ クニヒコ
定価/2035円(税込)
対象/小学低学年から
岩崎書店
2017年5月27日発行

探険! 発見! 地図のたび。なんと地球は恐竜だらけだった!? 世界のどこで、日本のどこで、どんな恐竜が見つかっているか? この絵本図鑑を開けば、それがわかります! すべて描き下ろしで、登場する恐竜はなんと600頭! 恐竜、翼竜、魚竜を掲載し、類書にはない圧倒的な情報量。

西川季岐(編集長)

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