エンブックスの絵本

◎仕様

まーくんとむしのこえ『まーくんとむしのこえ』
ぶん・え/日隈 みさき
定価/2750円(本体2500円+税)
対象/幼児から
2015年6月20日発行

32Pハードカバー製本(カバーなし)
サイズ/幅200×高264mm
ISBN 978-4-905287-20-9

*この絵本は受注生産でお届けします

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◎概要

昆虫図鑑を手に、庭の虫を観察することがマイブームの男の子まーくん。
偶然、シジュウカラに食べられかけた青虫を助けたことで、「虫の国」へと案内されます。実は、王子だったあおむしの計らいで、まーくんはあっというまに虫の国のヒーローに。王女さまからも、たいへん感謝され、まーくんは立派な会場で開催される「音楽会」に招待されます。
披露された歌には、不思議と聞き覚えが? 本を閉じた後、本当の虫の声に耳を傾け、その意味を確かめたくなるでしょう。

 


◎作家プロフィール

日隈みさき
1986年、三重県四日市市生まれ。2012年度「ピンポイント絵本コンペ」で最優秀賞を受賞した後、『ともだちや』などでお馴染みの童話作家・内田麟太郎さん作『ゴリラでたまご』でデビュー。赤ちゃん絵本『なでてなでて』『こちょこちょこちょ』はいずれもエンブックス発行。
▶ https://www.hinokumamisaki.com/

 


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◎仕様

トトとココのパーティー『トトとココのパーティー』
ぶん・え/とね さとえ
定価/2750円(本体2500円+税)
対象/幼児から
2013年6月20日発行

32Pハードカバー製本(カバーなし)
サイズ/幅200×高264mm
ISBN 978-4-905287-24-7

*この絵本は受注生産でお届けします

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◎概要

ようやくやんだ長い雨がうれしくて、パーティーを計画する小さな猫のトトとココ。友だちを呼んで、ごちそうもたくさん作って、あと少しで準備完了——だったのに、おっちょこちょいのトトが大失敗をしてしまいます。
そこへ、招待された友だちがぞくぞくとやってくるのですが、さてパーティーはちゃんと始まるのでしょうか? ヨーロッパを拠点に世界で活躍する刀根里衣の日本デビュー作品。

 


◎作家プロフィール

刀根 里衣
1984年、福井県生まれ。2007年、京都精華大学デザイン学部ビジュアルコミュニケーション学科卒業。イタリア・ミラノを拠点に創作活動を行い、2013年に『ぴっぽのたび』(NHK出版より2014年11月発行)で「イタリア・ボローニャ国際絵本原画展」SM国際出版賞を受賞。

 


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◎仕様

おいしいものいっぱい『おいしいものいっぱい』
ぶん・え/かがや かなこ
定価/2750円(本体2500円+税)
対象/幼児から
2014年10月20日発行

32Pハードカバー製本(カバーなし)
サイズ/幅200×高264mm
ISBN 978-4-905287-16-2

*この絵本は受注生産でお届けします

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◎概要

おいしいものをいろいろ食べるために「おおきなからだになりたい」女の子と、大好物をたくさん食べるために「ちいさくなりたい」オオカミ。
そんなふたりの夢が、ある朝とつぜん叶います。よろこんだふたりは、とびきりの朝食を用意して「しあわせ!」な気分になります。
ところが、食べれば食べるほど嬉しい気分が離れていくみたい。子どもも、大人も、一度は見たことがあるだろう夢を通じて、しあわせが案外身近にあることに気づきます。

 


◎作家プロフィール

加賀谷奏子
秋田県出身。2009年、秋田公立美術工芸短期大学卒業。在学中の2008年に「タリーズ ピクチャーブックアワード」入選。卒業制作展では優秀賞を受賞。2011年には武蔵野美術大学を卒業し、イラストレーターに。2014年に「ボローニャ国際絵本原画展」に入選。
▶ http://kagayakanako.com/

 


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◎仕様

ジャンプ!『ジャンプ!』
ぶん・え/なかの 真実
定価/2750円(本体2500円+税)
対象/幼児から
2013年11月20日発行

32Pハードカバー製本(カバーなし)
サイズ/幅200×高264mm
ISBN 978-4-905287-08-7

*この絵本は受注生産でお届けします

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◎概要

冬が近づくと北極海から南の海へ、数千キロメートルを移動するザトウクジラ。その生態の真に迫った「かがく絵本」であり、同時に雄大な「物語絵本」でもあります。
作品を開いた子どもたちは、まず圧倒的な描写力におどろくに違いありません。そして、無数の緻密な線で描かれたモノクロの世界に、好奇心と想像力をかきたてられてページをめくることになるでしょう。

 


◎作家プロフィール

なかの 真実
1984年、神奈川県生まれ。2007年に武蔵野美術大学 造形学部 視覚伝達デザイン学科卒業。ミリペンで動植物の細密画を中心に制作。書籍の表紙や挿絵などを手がける。福音館書店発行の大型図鑑絵本「いきものづくし ものづくし 4」では「しろくろのいきもの」を担当。
▶http://nakanomami.net/

 


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◎仕様

ペラペラらいおん『ペラペラらいおん』
ぶん・え/ミズノ マサミ
定価/2750円(本体2500円+税)
対象/幼児から
2014年9月1日発行

32Pハードカバー製本(カバーなし)
サイズ/幅200×高264mm
ISBN 978-4-905287-14-8

*この絵本は受注生産でお届けします

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◎概要

「むれにいんせきがおちて」ペラペラになったボスらいおんのお話です。
突然姿が変わったせいで、困ったことがいろいろ起きる展開は、ユーモアたっぷり。でも、本当にすごいのは中盤、ボスらいおんがペラペラのからだを「ワハハ」と笑って受け入れる場面です。「そのままでいい」と受け入れることは、気持ちが楽になるだけではなくて、実は「本当の強さ」なのかもしれません。国内受賞歴多数のミズノマサミ渾身の一作。

 


◎作家プロフィール

ミズノ マサミ
MOEイラスト・絵本大賞 編集部賞、第7回武井武雄記念日本童画大賞 審査員特別賞、第1・2回 CJ Picture Book Award 50 Finalists入選など受賞多数。

 


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2009年度の「ボローニャ国際絵本原画展」に入選し、国際的な実力を認められている松村真依子さん。担当編集者に次回作の候補作家を何名かあげてもらったなかで唯一、僕のあげた候補作家と被ったのが松村さんでした。

長い創作期間を経てまもなく出版される『ゆきちゃんのおさいふ』は、彼女にとって2作目となる絵本です。絵本作家として、また4歳の子の母親として、この作品に込めた思いを語っていただきます。

 

いよいよ新刊絵本が出版されます。まずはご挨拶からお願いしても良いですか。

はじめまして、松村真依子と申します。
絵本制作を中心に絵を描いていて、幼稚園に通う子どもがふたりいます。
エンブックスさんと約1年8ヵ月にわたって制作していた絵本『ゆきちゃんのおさいふ』を、7月20日に刊行することになりました。そこで、この絵本について、これから少しずつご紹介していきたいと思っています。どうぞよろしくお願いいたします。

 

よろしくお願いいたします。まず、今回の作品で描かれたのは、主人公の小さな女の子が成長するお話です。このテーマを選ばれたのは、松村さんご自身の子育て体験が元になっているとか。

今回は、「ゆきちゃんのおさいふ」を創作している最中、ずっと心の中にあった「小さな大事件」のお話をさせて下さい。

創作を開始した頃、長女は4歳。しっかりもので、生真面目で、恥ずかしがり屋な彼女は、その歳で既に典型的な優等生タイプでしたが、ご挨拶だけができませんでした。そして、私はひどくそれを気にしていました。

同じマンションの住民の方は、いつも「あら、おはよう」「こんにちは、可愛いわねぇ」と、笑いかけてくれます。娘はというと、モジモジしてうつむいたり、時には何も聞こえないようなフリをして素通りしたり。その度私は、申し訳ないような、恥ずかしいような気持ちで「すいません……」と、困った笑顔を返すのでした。

何度となく「挨拶が如何に大事か」という話をした覚えがあります。そんなことを言ったって意味がないと分かっていても。娘だって本当は「おはよう!」って言ってみたい。ただそのキッカケが掴めないだけだったのです。

私は私で焦っていました。「そろそろ挨拶できるようになった方がいいわよね」と言われたりもして、自分が責められているように思えました。今思えば馬鹿げた話ですよね。

 

時間が経って客観的に振り返れば、子育てのよくある風景のひとコマかもしれませんが、きっとみなさん同じように悩み、考えながらお子さんと向き合っていらっしゃるんだと思います。

そんなある日、私たちがエレベーターに乗り込むと、後から入って来たおばあさんが「こんにちは」と、娘に微笑みました。そして、いつものような沈黙、たぶん2、3秒でしょうか、その後娘が「……こんにちは」と、蚊の鳴くような声で言ったのです。不安げな表情、でもちゃんと前を見て。おばあさんは「まぁ偉いわねぇ!」と大げさに驚いて出ていきました。

娘はエレベーターを下りてから満面の笑みでこちらを振り返りました。私には彼女が小さなお守りを手に入れたように見えました。「自信」というお守りです。

 

成長した瞬間が見えるすてきなエピソードですね。もしかすると、そのおばあさんもご自身の経験から、わざと大げさに驚いてくれたのかもしれません。

おばあさんが同じエレベーターに乗ったこと、4階から1階までの数秒の時間、娘の気持ち、おばあさんの優しさ、全てが奇跡のように思えて胸を打たれました。

また不思議なもので、この「事件」によって、「私は子どもに挨拶を教えることも出来ない悪い母親だ」とトゲトゲしていた心が、「いつか出来るようになればいいや~」とスーっと楽になったのでした。なぜでしょうね。娘の一生懸命な姿が心を溶かしてくれたのかもしれません。

 

「子育て」といいながら、実は「母」としても一緒に成長しているんですね。

『ゆきちゃんとおさいふ』は、子どもたちにとっても親にとっても、そんな小さなお守りになればいいなぁと願っています。
ついつい焦ってしまうし周りの目も気になってしまう。でも本当は急かしたくなんてないんです。のんびり歩く行程に、小さなお守りがポッケに入っていれば、子どもも親も、安心して歩いていけるかなと思うのです。

 

この作品が「お守り」として子どもたちの心に残っていくと良いですね。本当に素晴らしい絵本を描いていただき、ありがとうございます。

 


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前回のインタビューでは、母親としての目線で創作への思いを語ってくれた松村真依子さん。
今回は画家としての目線で、ご自身の表現方法について語っていただきました。

そして、『ゆきちゃんのおさいふ』は本日発売です。
ステキな絵本とインタビュー、どちらもあわせて楽しんでいただけたらうれしいです。

 

今作は松村さんにとって大きなチャレンジがありました。そのあたりをお聞かせいただけますか。

「ゆきちゃんのおさいふ」では、はじめて水彩絵具を使いました。
今までの制作ではオイルパステルや油絵具を使ってきました。厚手のボール紙に下地を塗り重ねて、絵具もどんどん重ねて、引っ掻いたり、画面の上で混ぜたり、好き放題に描く手法です。

エンブックスさんと絵本を作りはじめた時も、当初はいつも通り油絵具で描くことをイメージしていました。今思えば、はじめに考えていたお話の舞台やモチーフも、油彩であることを想定したような内容だったのかも知れません。ちょっとファンタジックで、現実離れしたような。

それが編集者さんと話し合いを重ねるうちに、だんだんとストーリーの方向が変わってきて、現代の幼稚園児の身の回りにある物を題材にしようということになりました。

正直、いいぞいいぞ、という気持ちと、私に描けるのかな? という気持ちで半分半分でした。例えばスーパーマーケットの細々した棚や、お菓子のパッケージなどを、自分なりに描くとどうなるだろう? ということを具体的に想像できないままに、ストーリーの枠組みが決まって行きました。

さて、絵を描こう! という時になって、油彩の筆をキャンバスに置くことが出来ませんでした。
道具と頭の中にある絵が繋がっていないように感じました。頭の中にあるのは、淡くて、ふわふわして、優しくて……赤ちゃんの産着のような絵です。軽くて薄くて。

やってみるしかないなぁ……と思いました。渋々、油瓶を片付けて、道具箱の奥底で眠っていた水彩絵具を引っ張りだし、「水彩で描いてみようと思います」とメールを打ちました。

 

ボローニャ絵本原画展の入選作品も油絵でしたし、水彩画への方向転換はすごい勇気だと思いました。
でも、お話と絵の相性を再優先に考えられる松村さんは、本物の絵本作家だと確信しました。だから、誰も見たことのない絵でしたが、すぐに賛成することができました。

そこからかなり長い間編集者さんをお待たせすることになりました。

油から水への転換は、やはり何もかも勝手が違いましたし、そもそも、画面に向かうときの姿勢から違う。だんだんと道具と仲良くなれてきた頃、やっと思い描いていた絵が画面に現れてきました。

描き終わった今は、新しい画材に挑戦するキッカケをいただいたことに本当に感謝しています。

頭の中にある絵を、紙に写すために使い始めた水彩絵具でしたが、道具の幅が増えたことで、そもそも思い浮かぶイメージも広がりました。
それに、今までは「自分らしさ」で無意識に表現を縛っていましたが、なんだか憑き物がとれたように自由になりました。もっといろんな絵を描いてみたい、いろんな道具に触れてみたいと思っています。

私にとってひとつの転換期になった絵本です。たくさんの方に読んでいただけると嬉しいです。

 

編集の過程で画家が新たな境地にたどり着く瞬間を見られたことは刺激的でした。バージニア・リー・バートンも作品によって画材が違いますが、どれもお話にぴったりです。
道具の幅が増えたということは、松村さんの創作の世界が広がったということでもあるので、『ゆきちゃんのおさいふ』をきっかけに、ますますのご活躍を期待しています!
(おしまい)

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「家糸プロジェクト」のはじまり

 

まるで、名作絵本 『ちいさいおうち』が、そっくりそのまま飛び出してきたかのような佇まい。僕が、そのお家のことを知ったのは、インスタグラムに投稿された1枚の写真がきっかけです。

ところが、昨春に主を失ったそのお家は、間もなく取り壊されることが決まっていました。カタチあるものは、いつか失われることが宿命とはいえ、そこで4番目の孫として育った村上萌さんには「残したい」気持ちがありました。

僕はすぐに、日本の『ちいさいおうち』のような絵本をつくりませんか、と声をかけました。絵本であれば、また次の100年も語り継いでいくことができる。これが「家糸プロジェクト」のはじまりです。

 


物語のテーマは「大切なこと」

 

東京は田園調布の、閑静な住宅街。なかでも一際存在感のあるお家は、有形文化財にも登録された築100年の洋館です。その長い歴史の、限りなく最後に近いゲストとして、僕は招かれました。

お家の中を案内しながら、彼女はおばあちゃんとの思い出を、ひとつひとつ宝箱から取り出すように、語り聞かせてくれました。

そこで暮らした家族の物語には、子どもたちに語り継ぎたい「大切なこと」が、たくさん散りばめられていました。彼女のお話を、できるだけ素直に、そのままの温度で、絵本にしようと決めました。

家糸プロジェクト

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お家のその後と、サンドイッチ屋「GARTEN」

 

壊されてしまったお家の一部は、もうひとつの「家糸プロジェクト」として、村上さんが運営するサンドイッチ屋「GARTEN(ガルテン)」のオープンに合わせて、田園調布から青山まで運ばれました。印象的な淡いグリーンの窓枠は、新たな場所でも大きく開かれ、以前と同じようにお客様を心地よく招いてくれます。

「お天気のいい朝、庭に出てサンドイッチを食べる楽しみを教えてくれた」おばあちゃんは、「足りないものがあると、ハーブやフルーツはそこらへんで摘んできて、 ささっと添えてくれた」そう。この場所もまた、語り継ぎたい大切なことがあふれています。

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物語の導入(仮)

 

爽やかな5月の北海道から届いた手書きの原稿は、「迷うことなく、文(ぶん)は完成しました。」と村上さん自身がいうように、次から次へと言葉があふれてきたことがわかるものでした。ほとんど消した後すらなくて、最初から最後まで、まるで書くことが決まっていたかのようなそれをみて、僕は大きな編集は必要がないと判断しました。

ありさは、はるの おひさまの ひかりと トーストの こうばしいかおりで、めを さましました。まっさきに となりを みると、やっぱり おばあちゃんの ふとんは、からっぽに なっていました。リビングに おりると、ふたりぶんの おさらと ティーカップが、よういされていました。ありさは、すこし おとなになったみたいで おとまりした あさのじかんが、だいすきでした。

 


物語と相性の合う絵

 

絵本は「絵と文の総合芸術」だといいます。ひとりで絵と文を描く作家の場合は「相性」を気にする必要はありませんが、絵と文の描き手が違う場合、それは重要な条件のひとつになります。この物語に合うだろう何名かの画家候補を見つけて村上さんに相談したところ、「一緒にやりたい人がいる」と推薦されたのが、イラストレーターの湯浅望さんです。

絵本の絵は、1枚もののイラストレーションと違って、15枚が揃ってはじめてひとつの作品になります。それぞれの場面は、最初から文が入ることを想定して構図を決めなきゃいけないし、ページをめくる方向にあわせて、物語の時間軸を考える必要もあります。文で言えば行間と同じように、ページ間を「語る絵」が描けなければ、物語の世界に奥行きはでないでしょう。何より子どもが好きになってくれる絵を描くというのは、「上手」とは全く違う性質のものです。

 


絵本の絵を描ける人の条件

 

1ヵ月待っても、2ヵ月待っても、ラフの1枚もあがってこないのをみて、僕の不安は的中したと思いました。余裕をもってスタートした制作時間は刻々と短くなっていきます。いよいよ3ヵ月を過ぎて、ダンドリの調整も限界にさしかかった時に、湯浅さんが物語の主人公になりきって、実際の街を散策して歩いていたことを知りました。

それを聞いて、湯浅さんは絵本の絵を描ける画家だと確信しました。絵本を描く上で、デッサン力よりも遥かに大切なこと。それは物語の世界を知ることです。作家が世界の隅々まで知っているからこそ、物語にリアリティが生まれる。リアリティのある物語は、子どもをあっというまにその世界へ誘うのです。

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◎仕様

ぼくとロボット『ぼくとロボット』
ぶん・え/山越 萌生
定価/2750円(本体2500円+税)
対象/幼児から
2014年11月24日発行

32Pハードカバー製本(カバーなし)
サイズ/幅200×高264mm
ISBN 978-4-905287-18-6

*この絵本は受注生産でお届けします

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◎概要

お片付けが苦手な男の子は、お母さんに叱られて、つい遊び相手のおもちゃに八つ当たり。捨てられかけたロボットは、男の子を道連れにゴミ箱へ落ちてしまいます。「外に出して!」と怒ったおもちゃたちを前に、遊ぶことは大得意の男の子は、みんなと一緒に脱出方法を考えます。
見どころは、後半の「特製ロケット」の場面。無事に脱出できるかどうかで盛り上がるのはもちろん、その過程に描かれる男の子とロボットの心の交流があたたかいお話です。

 


◎作家プロフィール

山越 萌生
金沢美術工芸大学大学院 美術工芸研究科修了。フランス北部の都市ナンシー在住。

 


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