赤ちゃん向け

『ごはん たべよ』

文/大阪YWCA千里子ども図書室
絵/大塚 いちお
定価/880円(税込)
対象/0歳から
福音館書店
2012年11月10日発行

ごはん食べよ。お茶碗に盛った、ほかほかのごはん。お味噌汁に、卵焼き。きゅうりとトマトとソーセージもね。おはしと、スプーンと、フォークを並べて、エプロンかけて、いただきまーす! 幼い子どもが毎日目にする食卓風景。いつも見慣れているものたちを、簡潔でリズミカルなことばと、あたたかくやわらかなタッチの絵で描きます。食事の準備が整っていくようすを、座って眺めているような気分にもなれる絵本です。

 


『ぴちぱち さくさく』

作/若菜ひとし・きよこ
定価/1100円(税込)
対象/1歳から
ひさかたチャイルド

おいしそうに描かれたイラストとリズミカルな擬音が楽しい食べ物絵本。読み聞かせにもぴったり。さあ、できたてコロッケめしあがれ!

 


『スープに なりました』

絵/彦坂 有紀
作/もりと いずみ
定価/1320円(税込)
講談社
2017年9月7日発行

にんじん、じゃがいも、トマト、ほうれんそう……、木版画で摺られたおいしそうなやさいたちがスープにへんしん。ごくん、おいしい!にんじんが、スープになりました。ごくん。じゃがいもが、とろんとろんのスープになりました。ごくごく。親子の食卓が楽しくなる、野菜とスープの、おいしい木版画絵本。

 


『カレーライス』

作/小西 英子
定価/990円(税込)
対象/2歳から
福音館書店
2016年9月15日発行

「カレーライス、さあ、つくろう!」 野菜と肉を切って、「おなべで おにくを いためます ジャー ジャー ジャー」「やさいも いれて いためます ジュー ジュー ジュー」。テンポ良い擬音が調理している臨場感を盛り上げます。水を入れてじっくり煮込み、ルーを入れてまた煮込み……、「わあ、できた! いいにおい!」 あつあつごはんにカレーをかけて、カレーライスのできあがり。丁寧に描かれた美しい絵から、本当にカレーの匂いがしてきそう!

 


『パパ・カレー』

作/武田 美穂
定価/1210円(税込)
対象/2歳から
ほるぷ出版

「今日のカレーはパパがつくる!」「ぎゅうにく角切りゴロンゴロン」「かたち色々これがパパカレー」。パパのカレーができるまでを、とっても美味しそうなイラストと、リズミカルな文章で描いた絵本。大好評のシリーズ第2弾。

 


『ピヨピヨスーパーマーケット』

作/工藤 ノリコ
定価/1430円(税込)
対象/2歳から
佼成出版社
2003年12月1日発行

ママとスーパーへお買い物。プリンにチョコレート……、みんなの頭の中は、ほしいお菓子でいーっぱい。なのに、お母さんたら「だめだめ!」って、いうんだもん。5羽のキュートなヒヨコたちの楽しい一日! 「ピヨピヨ」シリーズ第1弾です。

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『おべんとうバス』

作/真珠 まりこ
定価/990円(税込)
対象/1歳から
ひさかたチャイルド
2006年1月発行

お弁当の食べ物が返事をしながら次々に乗り込んでくるバス。食べ物大好き、乗り物大好き、お返事大好きな子どもたちにぴったりです。

 


『おべんとうたべたいな』

作/坂本 千明
定価/935円(税込)
対象/赤ちゃんから
岩崎書店
2018年9月30日発行

おこめとのりで、なにできる? たまごとフライパンで、なにできる? おいしそうなおべんとうのおかずがどんどんできあがります。

 


『おべんとう』

作/小西 英子
定価/990円(税込)
対象/2歳から
福音館書店
2012年2月5日発行

お弁当箱用意して、さあて何から入れようか? 一番最初は炊きたてのほかほかごはん。それからあつあつのミートボールにふんわり卵焼き。忘れちゃいけないタコさんウインナー。いろんなおかずが次々と詰められて、なんともおいしそうなお弁当のできあがり! 大人も子どもも大好きなお弁当がテーマの絵本です。出てくる食材はどれもおいしそうでつい手を伸ばしてしまいそう。お弁当ができるうれしさ、楽しさを存分に描きます。

 


『サンドイッチ サンドイッチ』

作/小西 英子
定価/990円(税込)
対象/2歳から
福音館書店
2008年9月10日発行

サンドイッチを作ろう! 真っ白なふわふわのパンにバターを塗って、レタスをのっけて……。トマトにハムにチーズをのせて、お次に登場するのは何でしょう?サンドイッチができるまでを、俯瞰の視点から描いた絵本です。登場する食べ物は、どれもみずみずしく鮮やかな色彩で描かれています。精密でリアルなタッチながら、ダイナミックな展開で子どもたちの心を釘付けにした、大人気の食べ物の絵本。幼い子どもにとってもっとも身近な「食べる」ことの楽しさ、すばらしさを存分に伝えます。

 


『おにぎり』

文/平山 英三
絵/小西 英子
定価/990円(税込)
対象/2歳から
福音館書店
1992年9月15日発行

ごはんをたいて、手の平に水をつけて、塩をつけて、あつあつごはんをぎゅっ、ぎゅっ。まんなかに梅干をうめて、もう一度ぎゅっ、ぎゅっ。手の中でくるっ、くるっと回して、海苔を巻けば、おにぎりのできあがり。たくさんできた。はい、どうぞ。ご飯の湯気、すっぱそうな梅干し、そしてにぎられたおにぎりの海苔の質感……見るほどに食べたくなって思わず手がのびる、おいしそうなおにぎりの絵本です。

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『はらぺこあおむし』

作/エリック・カール
訳/もり ひさし
定価/1320円(税込)
対象/4歳から
偕成社
1976年5月発行

 


赤ちゃんの頃の長女が好きだったものを、生後5ヶ月の次女も気にいることがよくある。
赤ちゃんが好きなものは共通なのか、または姉妹だからなのか。

ウサギ型のガラガラ、キリンのぬいぐるみ、アンパンマンの歯固め、クマ柄の赤ちゃん毛布……。絵本なら『はらぺこあおむし』だ。

小さなあおむしは、もりもりと食べつづけて美しい蝶になった。数や曜日の認識をおりこみ、穴あきのしかけをこらした斬新な絵本。

『はらぺこあおむし』は、子どものいる人ならば知らない人はいないだろう。なんと2019年で英語版が50周年だったそうだ。
作者エリック・カール氏が「色の魔術師」という異名を持つだけあって、昔からある絵本にもかかわらず、色彩豊かなタッチの挿絵には古めかしい印象が一切ない。
ストーリーもとてもいい。あおむしが蝶になっていく過程は、まさに子どもの成長そのものだ。

我が家には小さいサイズのハードカバーがあるが、2人ともこの絵本が大好きだ。かなりボロボロになってしまっているが、いつも長女は絵本に出てくるお菓子を作ってくれと騒ぎ、次女は挿絵の穴ぼこに指を突っ込んで遊んでいる。

良いものはいつの時代においても良い。

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『みーんな ねちゃった?』

作/オードレイ・プシエ
訳/ふしみ みさを
定価/本体1540円(税込)
対象/赤ちゃんから
BL出版
2019年10月25日発行

 


「まま、起きてる? あのねー今日ねー……」

もうすぐ3歳の長女の寝かしつけは長い。時には2時間以上かかる日もある。
布団に入って部屋を真っ暗にしても、あれこれ話しかけてきて寝る気配が全くない。最終的には私が先に寝入ってしまい、帰ってきた夫に起こされる始末である。

幼児を育てる親なら誰もが経験する「寝かしつけあるある」なのだが、最近寝かしつけにぴったりのこんな絵本を見つけた。
『みーんな ねちゃった?』という絵本である。

こどもとママが、ねるしたくをしています。「ひよこたちも はみがきした?」と、こどもがきくと、ママがこたえます。「ええ、ちゃんとくちばしまでみがいたわよ」。こどもの質問はどんどん続きます。ママはどんなふうに答えていくのでしょう? ユーモラスでかわいらしい、フランスのおやすみ絵本です。

ベッドに入った男の子。しかし眠くないのか、ママにたくさんの質問をしている。
「お花もはみがきする? お月さまはねないの?」
親子の夜時間がとても微笑ましい一冊だ。

何より、ママの質問の答えがとても素敵だ。私だったら「もう寝なさい!」と言ってしまいそうなところだが、この絵本のママは根気よく、それでいて愛情たっぷりに答えていく。私もこんなママに寝かしつけしてもらいたい。

でも、現実のママは夜だって忙しいのである。
子どもが寝たあとも、家事や仕事が残っているのだ。あれもやらなきゃ、これもやらなきゃと思うと、子どもを早く寝かせたくなる。

そんな夜にこの絵本を読むと、焦る気持ちが落ち着き、長女のおしゃべりにも付き合ってあげようという気になるから不思議だ。
しかも、ある程度おしゃべりに付き合い、満足してもらった方がすんなり寝ることも分かった。

子どもたちが早く寝付いてくれた夜はとても静かで平和だが、すぐに寝顔を見たくなり何度も寝室を覗いてしまう。

今夜もかわいい姿をたくさん見せてくれてありがとう。
心の中で絵本に感謝の意を示し、また明日も頑張ろうと思えるのだった。

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『しろくまちゃんのほっとけーき』

作/わかやま けん
定価/880円(税込)
対象/0歳から
こぐま社
1972年発行

 


我が家の長女は甘いものが苦手だ。
生クリームやケーキが食べられない。好きなおやつはせんべいと甘栗。3歳にしては渋いラインナップである。

そんな彼女が唯一食べられる甘いものがホットケーキ。
だから、我が家の冷蔵庫には、いつもホットケーキミックスが常備してある。長女が生まれてからというもの、記念日にはケーキを買うのではなく、家でホットケーキを焼くのが定番となった。

長女がホットケーキ好きになった理由が、実はもう一つある。
『しろくまちゃんのほっとけーき』を読んだからなのだ。

しろくまちゃんがホットケーキを作ります。卵を割って、牛乳を入れて……。焼き上がったらこぐまちゃんを呼んで、二人で「おいしいね」。見開きいっぱいに描かれたホットケーキの焼ける場面は、子どもたちに大人気。

これほどまでホットケーキが食べたくなる絵本があるだろうか。
ホットケーキの生地を混ぜる音、フライパンに流す音……。全ての描写がとにかく美味しそうで、大人でも思わず食べたくなってしまう。
オレンジ色の表紙も印象的で、子どもの目につきやすいのか、保育園のお友達も皆この絵本が大好きだそうだ。

最近料理にも興味を持ち始めた長女。ホットケーキを作る際は、「卵割りたい! まぜまぜしたい!」と言ってくる。
休日限定、ドロドロに汚れること必須のお手伝いなのだが、長女と一緒にホットケーキを焼くこの時間は、どんな朝ご飯よりも私の心を満たしてくれる。

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『だるまさんが』

作/かがくい ひろし
定価/935円(税込)
対象/0歳から
ブロンズ新社
2008年1月発行

『だるまさんの』

2008年8月発行

『だるまさんと』

2009年1月発行

 


失礼ながら、「これ子どもが分かるのかな?」と思っていた。
なぜなら、小さい子どもは“だるま”なんて知らないだろうし、分からないんじゃないかと思っていたからだ。

かがくいひろしさんの「だるまさんシリーズ」。有名なのでよく目にしていたが、そんな理由から手に取っていなかった。

しかし、たまたまシリーズのうちの一つ『だるまさんが』を知り合いにいただく機会があり、「だるまさん」が我が家の本棚に仲間入りした。当時長女は1歳くらいだった。

「だ・る・ま・さ・ん・が」左右にうごくだるまさん。ページをめくると……あらら、びっくり! 大わらい! さて、おつぎは……? 0歳の赤ちゃんから大人まで、ページをめくるたびわらいの渦に引きこまれる、とびきりゆかいな「だるまさん」シリーズ第1弾です。

だるまさんシリーズの絵本は究極にシンプル。擬音語とリズムの良い文章だけで作られた絵本だ。だるまさんの顔がなんとも表情豊かである。

しかし、これが長女に空前絶後の大ヒット。だるまなんて見たこともない長女が、だるまさんと一緒に「どてっ」と転び、「びろーん」と伸び、「ぷっ」とオナラをし……と、大爆笑している。

なんだこの絵本。正直とてもびっくりした。

「だるまさん」はあっという間に長女のお気に入り絵本の一つになり、その後すぐにシリーズの他2冊『だるまさんの』『だるまさんと』を購入した。

「だるまさん」を読んでいて、分かったことがある。だるまを知ってようが知らなかろうが、子どもには関係ない。長女にとっては絵本の中の「だるまさん」はお友達で、一緒に音やリズムを楽しむ遊び仲間である。それで十分なのだ。

余談だが、私にとっても「だるまさんシリーズ」はお気に入りの絵本だ。
なぜなら、読むのがとても簡単なうえに、身体を使った遊びもできるからだ。子どもの夜の体力消耗に一役買ってくれるのだ。

そんな「だるまさん」に、きっと今夜もお世話になるのである。

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『いっせーの ばあ』

作/新井 洋行
定価/1210円(税込)
対象/赤ちゃんから
ポプラ社
2017年11月16日発行

 


「ばぁー、どこ?」

もうすぐ3歳になる長女が尋ねてきた。
彼女は今、ある絵本を探して本棚をあさっている。それは『あけてびっくり しかけえほん いっせーの ばあ』という絵本だ。

「まだ探してる……」

実を言うと、この絵本はもうない。先日私が捨ててしまったのだ。

この絵本は、見開きページが折り畳まれており、開くとページが上に大きく飛び出すようになっている。卵の絵を開けばヒヨコが、砂にあいた穴の絵を開けばチンアナゴが飛び出すしかけだ。

いっしょに あそぼ! なにが とびだすかな? それじゃ いくよ! いっせーの……ばあ!
チンアナゴ、おばけに、ぬいぐるみに、こどもたちの大好きなものがたくさん飛び出すよ。そして最後に飛び出すのは……? ページが上に大きく開き、あっという間に大型絵本に早変わり。ダイナミックなしかけに子供たちは大興奮! まったく新しい、いないいないばあ絵本です!

長女はこの絵本を病的に気に入っていた。
何度も読んでとせがまれ、時には1人で「ばぁー!」と言いながら、ページをパタパタさせ喜んでいた。しかし、彼女があまりにも読むので、すぐにあちこち破れ始めた。そのつど修理し何とか読んでいたのだが、とうとう先日開くページが一枚もなくなった。

「最近は読む頻度も少なくなってきたし、もういいだろう」

私はそう思い、本を処分したのだ。
しかし、彼女はすぐに気がつき、以来「ばぁーがない」と絵本を探し続けているのだ。

そんな彼女に私は言った。「本破れちゃったからアナゴさんもういないよ? 面白くないでしょ?」

それに対する長女の返事。「アナゴさん描いてあげるの」と、クレヨンを持ってきたではないか。

いやはや、まいった。そして、捨ててごめん。ボロボロでもあなたにとって大事な物なのにね。

私は通販サイトを開き、同じ絵本を購入した。彼女なら、またボロボロになるまで読んでくれるだろう。
いつだって、子供はまっすぐで正しい。親は教わることばかりである。

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『あかまるどれかな?』

作/しみず だいすけ
定価/990円(税込)
対象/0歳から
ポプラ社
2017年12月発行

 


「あお!」

長女が初めて覚えた色が「青」だった。それはこの絵本がきっかけだったように思う。タイトル通り、「あかまる」を探し、指差しで遊ぶ絵本だが、ページを開けばカラフルでいろいろな図形がいっぱいだ。

長女のお気に入りは、いつも「青」だった。それ以来、我が家では「あかまる」ではなく「あお」を指差す絵本となった。

「あかいろどれかな?」「おおきいのはどっち?」などの質問に答えて、「これ!」とゆびさし。ただ書いてあることを覚えるのではなく、自分で考えて答えを出すから、「できた!」よろこびもぐーんとUP! 子どもの「できた!」が増えるたび、親のよろこびもぐーんとUP! 親子で楽しく遊びながら、“地頭=自分で考える力”がぐんぐん育つ、新感覚の絵本です。

0歳のころは眺めていただけだが、2歳では「ママ、青い丸はどれ?」と、逆に質問してくるようなった。

もうすぐ3歳になる現在では、0歳の次女に向かって「青い丸はどれですか?!」と読み聞かせをするようになった。

この絵本は、色だけではなく「四角いのはどれ?」「一番大きいのはどれ?」と、子供の成長に合わせて質問を変えて楽しむことができる。さらに、単純な絵本なので年齢の違う兄弟、姉妹で一緒に読むことができるのも良い。

相変わらず「青」が大好きな長女。最近はピンクも捨てがたいようで、毎朝服を選ぶ時のコーディネートは真剣そのものだ。

これから成長していく中で、たくさんの色を知ってもらいたい。私も知らないようないろんな景色もたくさん見てほしい。

次女に向かって得意げに絵本を読んでいる長女を見ながら、そんな風に思う。

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『しましまぐるぐる』

絵/柏原 晃夫
定価/968円(税込)
対象/0歳から
学研プラス
2009年4月9日発行

 


赤ちゃんや幼児の手が好きだ。

ふっくらした小さな手のかわいらしさときたら格別。紅葉のような手、という表現がまさにぴったりだ。

『しましまぐるぐる』という絵本がある。
生まれて間もない赤ちゃんは、赤や黒といったコントラストの強い色や、目鼻口のある顔の絵は認識することができる。この絵本にはストーリーはないが、顔のついたカラフルなぐるぐる模様やしま模様がたくさん出てくる。

あかちゃんが注目する黒を中心に、2カ月児でも見やすいコントラストの強い配色にデザインしたベイビーブック。あかちゃんが生まれながらに反応する「顔」や、反応のいいとされる「しましま」と「ぐるぐる」がいっぱいのかわいくてきれいな絵本。

長女が生後3ヵ月のときにこの絵本を見せたのだが、口を大きく開けて「きゃあ!」と笑い、食い入るように見つめていた。

まだ大した遊びもできない時期だったので、初めて長女とコミュニケーションが取れてとても嬉しかった記憶がある。

あんよができる頃になると、一緒に模様を指差して遊べるようになった。「ちまちま~」と言いながら可愛らしい手が絵をなぞっていく。本人はいたって真剣である。

もうすぐ3歳になる長女の手はずいぶん大きくなったが、しましま模様を指差す手はまだまだ紅葉だ。でも、きっとすぐ「子どもの手」になってしまうんだろう。

この手を眺める時間もまるごと愛おしい。何気ない瞬間の中にたくさんの「見逃したくないもの」があると、この絵本が教えてくれたように思う。

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