「買いやすいより楽しい」 をコンセプトに、絵本に特化したバーティカルメディアへ

幼児向け絵本の出版社エンブックス(本社:東京都豊島区、代表:西川季岐) の公式サイトが、2016年1月12日(火)より全面リニューアル。ECサイトから絵本に特化したバーティカルメディアとして生まれ変わりました。

 


◎背景

メディアのトレンドはバーティカル(領域特化型)に

 

2012年頃から情報収集が「検索」から「キュレーション」へ移り、「SmartNews」や「グノシー」をはじめ、ニュースキュレ―ションが躍進しました。2015年には、インテリア、ファッション、旅行、外食など、ひとつの領域に特化したバーティカルメディアがトレンドになり、引き続き注目されています。今後は、優れたオリジナルコンテンツ(一次情報)をキュレーションできることがメディアの価値になることが予想され、そうした背景をもとに、エンブックスもECサイトから絵本に特化したバーティカルメディアへと転換を図ります。これまで以上に絵本を楽しめるよう、子育て中のパパママにとって有意義な情報とともにお届けしていく予定です。

 


◎概要

「買いもの」と「読みもの」の2つの柱で構成する新メディア

 

買いもの(ストック・コンテンツ)
引き続き絵本の出版・販売をメインに、作家のオリジナルグッズなど、エンブックスならではの商品ラインナップを拡大し、絵本以外の販売をスタート

読みもの(フロー・コンテンツ)
絵本に関するニュース・トピックスや書評といったお役立ち情報の他、絵本作家の創作にまつわるエピソードや展覧会のレポートなど、読み応えのある記事を掲載

 


◎今後の展開

寄稿やグッズ販売で楽しく参加できる場に

 

創作絵本はもちろん、これから掲載される記事も、全てオリジナルであること大前提に、価値のあるコンテンツを充実させていきたいと考えています。また、絵本作家にとっては発信の場に、一般読者にとってはコミュニケーションの場になるように、寄稿やグッズ販売も幅広く募集していきます。

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