目次
- 全国の絵本美術館ガイド 前編16選
- 全国の絵本美術館ガイド 後編11選
▶安曇野ちひろ美術館/長野・安曇野
1997年、ちひろ美術館・東京の開館20周年を記念して開館。ちひろの作品の他、世界の絵本画家の作品にも出会える。
住所/長野県北安曇郡松川村西原3358-24
TEL/0261-62-0772
観覧料
大人/800円
高校生以下/無料
開館時間/9:00~17:00
休館日/12月中旬~2月末、その他不定休
▶絵本美術館&コテージ 森のおうち/長野・安曇野
1994年4月オープン。国内外の絵本原画を年間5~6回企画を変えて展示。館内に約8000冊所蔵の図書室や絵本にちなんだおもしろいランチやケーキが楽しめるカフェ、ショップもある。また、静かにゆっくりと過ごせるコテージを併設。絵本を使った心温まる美術館貸し切りの結婚式も人気。
住所/長野県安曇野市穂高有明2215-9
TEL/0263-83-5670
観覧料
大人/800円
小・中学生/500円
3才以上/250円
3歳未満/無料
*ベビーカーで入館可
開館時間/9:30~17:00(入館は16:30まで)
*12月~2月/9:30~16:30(入館は16:00まで)
▶軽井沢 絵本の森美術館 ムーゼの森/長野・軽井沢
近現代に活躍する作家の絵本原画、初版等の絵本資料を展示している。欧米絵本の創成期から現代まで広く紹介する絵本の専門美術館の先駆けとして1990年に開館。施設の拡充を行いながら、2つの展示館、図書館、ショップが点在する。
住所/長野県北佐久郡軽井沢町長倉182
TEL/0267-48-3340
観覧料
大人/900円
中高生/600円
小学生/450円
開館時間
3~11月/9:30~17:00
12・1月/10:00~16:00
*入館は閉館時間の30分前まで
休館日/火曜日、展示入替期間、1月中旬~2月末
▶小さな絵本美術館/長野・岡谷
「ばばばあちゃん」シリーズの絵本作家さとうわきこが主宰する美術館。1990年11月に諏訪湖近くのリンゴ園の中に建てられた。現在活躍中の画家をはじめ、先人たちの作品も企画展示している。
住所/長野県岡谷市長地権現4-6-13
TEL/0266-28-9877
観覧料
大人/700円
中高生/300円
小学生/200円
開館時間/10:00~17:00(入館は30分前まで、8月は17:30まで)
休館日/火曜・第2水曜日(8月無休)、年末年始、1月中旬~3月中旬
▶イルフ童画館/長野・岡谷
岡谷市出身の童画家、武井武雄の作品を中心に展示。『かいじゅうたちのいるところ』で有名なモーリス・センダックの作品収蔵は日本一を誇る。また、国内外の絵本作家の企画展を年間5、6回実施している。
住所/長野県岡谷市中央町2-2-1
TEL/0266-24-3319
観覧料
一般/500円
中・高校生/300円
小学生/150円
開館時間/10:00~19:00
休館日/水曜日(祝日の場合は翌日)
▶黒姫童話館/長野・信濃町
世界各国の童話や絵本、信州の昔話などを収蔵、展示し、『はてしない物語』『モモ』の作者ミヒャエル・エンデ、松谷みよ子を中心とした国内外のおなじみの童話作家の作品を、親しみをもって学べるように紹介している。
住所/長野県上水内郡信濃町野尻3807-30
TEL/026-255-2250
観覧料
一般/600円
小・中学生/400円
開館時間/9:00~17:00(入館は30分前まで)
休館日/5・6・9・10月の末日(日、祝日の場合はその翌日)、12月1日~翌年4月4日
▶斑尾高原絵本美術館/長野・斑尾
海外の作家を中心とした原画展を開催する小さな美術館。展示内容は3〜4カ月で変わる。
住所/長野県飯山市斑尾高原11492-224
TEL/0269-64-2807
観覧料
一律/700円
未就学児/無料
開館時間/9:30~18:00(入館は30分前まで)
休館日/火曜日(祝日の場合は翌日)
▶いわむらかずお えほんの丘美術館/栃木・那須
「14ひきのシリーズ」が人気の絵本作家いわむらかずおが館長を務める。絵本や自然をテーマにした展示を行う3つの展示スペースの他、小さなホールと読書コーナー、絵本やグッズを販売しているショップ、手作りのケーキが食べられるティールームがある。
住所/栃木県那須郡那珂川町小砂3097
TEL/0287-92-5514
観覧料
大人/900円
中高生/700円
小学生/500円
幼児/300円
開館時間/10:00~17:00(入館は30分前まで)
休館日/月曜日(祝日の場合は翌日)、年末年始
▶ちひろ美術館・東京/東京・練馬
いわさきちひろが最後の22年間を過ごし、数々の作品を生み出した自宅兼アトリエ跡に建てられた。1977年9月、ちひろの死から3年後に、世界で最初の絵本美術館として開館。ちひろ愛用のソファに座って絵を観ることができる展示室、忠実に復元されたアトリエ、ちひろが愛し育てた草花や樹木が植えられた庭など、ちひろを身近に感じながら楽しむことができる。
住所/東京都練馬区下石神井4-7-2
TEL/03-3995-0612
観覧料
大人/800円
高校生以下/無料
開館時間/10:00~17:00(入館は16:30まで)
休館日/月曜日(祝休日は開館、翌平日休館)
▶PLAY! MUSEUM/東京・練馬
絵とことばがテーマの美術館。絵本やマンガ、アートの本格的な展覧会を行う。有名な絵本作家の世界を紹介する「常設展」と、五感を使って体感的に楽しめる「企画展」の、ふたつの展覧会を同時に見ることができる。
住所/東京都立川市緑町3-1 GREEN SPRINGS W3
TEL/042-518-9625
観覧料
一般/1500円
大学生/1000円
高校生/800円
中・小学生 /500円
開館時間/10:00〜18:00(入場は17:30まで)
▶えほんミュージアム清里/山梨・清里
国内外の絵本の原画を展示する絵本美術館。1997年4月のオープン以来、年に数回の企画展を開催し、魅力あふれる絵本の原画を紹介している。常設展は、イメージの魔術師と呼ばれるイギリスの絵本作家、エロール・ル・カインの作品。
住所/山梨県北杜市高根町清里3545-6079
TEL/0551-48-2220
観覧料
一般/600円
小中学生/300円
開館時間/10:00~17:30(入館は17:00まで)
休館日/火曜日(祝日の場合は翌日)
▶黒井健絵本ハウス/山梨・清里
『手ぶくろを買いに』などを描いた画家、黒井健による私設美術館。4月から11月までの開館時期には2カ月毎の展示替えを行いながら原画を公開している。敷地内にアトリエも。「えほんミュージアム清里」から徒歩5分。
住所/山梨県北杜市高根町清里朝日ヶ丘3545-937
TEL/0551-48-3833
観覧料/600円
開館時間/10:00~17:30(入館は30分前まで)
休館日/火曜日、12月1日〜3月31日
▶河口湖 木ノ花美術館/山梨・河口湖
猫の「ダヤン」シリーズでおなじみの作家、池田あきこが創作した架空の国「わちふぃーるど」をテーマにした美術館。
住所/山梨県南都留郡富士河口湖町河口3026-1
TEL/0555-76-6789
観覧料
一般・大学生/500円
中学・高校生/400円
小学生以下/大人同伴で無料
開館時間
3月〜11月/9:00~17:00
12月〜2月/10:00~16:00
▶ターシャ・テューダー ミニミュージアム/山梨・北杜
アメリカの絵本作家ターシャ・テューダーの常設の美術館。子供から大人まで楽しめる絵本の原画や資料を展示している絵本の樹美術館に併設。
住所/山梨県北杜市大泉町西井出字石堂8240-4579
TEL/0551-45-8788
観覧料
大人/700円
小中学生/400円
開館時間/10:00~17:00
休館日/火、水、木曜日、11月下旬~3月下旬頃
▶小淵沢絵本美術館/山梨・小淵沢
イギリスの絵本画家であるケイト・グリーナウェイの作品をはじめとする欧米の絵本画家中心の美術館。
住所/山梨県北杜市小淵沢町上笹尾3331-441
TEL/0551-36-5717
観覧料
小学生以上/600円
未就学の幼児/無料
開館時間/10:00~17:00(夏期9:30~18:00)
休館日/水曜日(祝日の場合は翌日)
▶ワイルドスミス絵本美術館/静岡・伊東
イギリスの絵本作家、ブライアン・ワイルドスミスの美術館。絵本原画、デッサン、写真などを作家の言葉とともに観覧できる。
住所/静岡県伊東市大室高原9-101
TEL/0557-51-7330
観覧料
大人/1000円
中高生/800円
小学生/500円
幼児/無料
開館時間/10:00~17:00(入館は30分前まで)
休館日/2016年4月から臨時休館中
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