たいそう&ダンスで思わずからだが動いてしまう 楽しいまねっこ絵本 8選

『ぺんぎんたいそう』

作/齋藤 槙
定価/880円(税込)
対象/0歳から
福音館書店
2016年6月5日発行

「ぺんぎんたいそうはじめるよ。いきをすって~、はいて~。くびをのばして~、ちぢめて~。おなかとあたまをぴったんこ」。水族館や動物園でおなじみのペンギン。そのユニークな動きや、伸び縮みをして姿かたちが変わる様子は、まるで体操をしているかのようです。読みながら、思わず身体が動いてしまう絵本です。

 


『あかちゃんたいそう』

作/鈴木 まもる
定価/1034円(税込)
対象/赤ちゃんから
小峰書店
2011年2月7日発行

ねこさんと、ほっぺとほっぺ、すりすりすり。ここちよいリズムの言葉とともに、体を動かして遊べる、親子で楽しむスキンシップ絵本。子育て日記で赤ちゃんの姿を描いてきた作者が、親子のふれあいのために描いた絵本です。

 


『うさこちゃんのだんす』

文・絵/ディック・ブルーナ
訳/松岡 享子
定価/770円(税込)
対象/2歳から
福音館書店
2009年9月25日発行

うさこちゃんは、先生にダンスを教わりました。とても上手にできたので、みんなに見せに行くことにしました。お父さん、お母さん、おじいちゃん、おばあちゃん。お友だちのくまのぼりすやぶたのうたこさんにも見せましたよ。そして、みんなと一緒に踊りました! うさこちゃんの仲間が勢ぞろいして、うさこちゃんと一緒に踊ります。大好きな家族やお友だちと踊る楽しさがいっぱいの作品です。

 


『みんなでたいそう』

文/新沢 としひこ
絵/長谷川 義史
監修/三石 知佐子
定価/1540円(税込)
対象/2歳から
童心社
2004年9月1日発行

けんちゃんたいそうはじまるよ。みんなで一緒に腕を回して、ケンタカタッタ ケンタッタ! すると、うさちゃんがやってきて……

 


『パンダ なりきりたいそう』

作/いりやま さとし
定価/1100円(税込)
対象/幼児から
講談社
2016年10月13日発行

「なりきりたいそう はじめるよ」チューリップ、バナナ、おにぎり、ひこうき……、何かになりきるのって、たのしいね! さあ、絵本を見ながら、パンダといっしょに、おもいっきり体をうごかそう!

 


『おどります』

作/高畠 純
定価/1320円(税込)
対象/幼児から
絵本館
2005年6月発行

「メケメケ フラフラ メケメケ フラフラ」と、ぶたがおどります。うまがおどります。いぬがおどります。かばがぞうがおどります。ついつい踊りだしたくなるとびきりたのしいナンセンス絵本です。

 


『ブタとタコのダンス』

作・絵/長 新太
定価/本体1200円(税込)
対象/3歳から
学研プラス
2005年5月26日発行

いいお天気のある日。ブタが海辺を歩いていると、タコがピューッと飛んできて、なんとブタの鼻の穴に入っちゃった! さあ、ブタとタコはこれからどうなるでしょう? リズミカルな文章と、コミカルな展開が楽しい、ナンセンス絵本。

 


『うさぎのダンス』

文・絵/彩樹 かれん
定価/1100円(税込)
対象/4、5歳から
ひさかたチャイルド
1998年8月発行

しかけ絵本。うさぎさんたちのダンスに入りたくて、うさぎに化けようとする子だぬきのポンちゃん。でも、失敗ばかり。そこで、にんじんを食べて再挑戦!

西川季岐(編集長)

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