この時期になると、読みたくなる1冊です。好きな絵本ベスト10に入る作品。 『よあけ』と同じで、これも絵本じゃな… Read More
読みもの
「たこたこ学校」に通って『あかですよ あおですよ』とお絵描きしたい
かこさんの絵はうまくない。 うまくないけれど、これほど魅力的な絵を描く作家は他にいないと思います。 『だるまち… Read More
表紙から奥付まで 見事に遊びがデザインされた仕掛け絵本『しろくまのパンツ』
パンツをなくしちゃったしろくまさんと、それをしんぱいして一緒に探してあげるというねずみさんのやりとり。かわいい… Read More
子どもにとって身近な公園が絵本の舞台になった『かもさん おとおり』
『かもさん おとおり』がアメリカで出版された当時、ボストンに住んでいた子どもたちは、この絵本をどんなに楽しんだ… Read More
幼稚園の時、夢中になったナンセンス絵本『あし にょきにょき』
僕がまだ幼稚園の年少クラスだったとき、1冊の絵本に夢中になったことがありました。 たしか、教室の本棚にあったも… Read More
絵本じゃないと味わえない感動的な『よあけ』の演出がすごい
翻訳家でJBBY(日本国際児童図書評議会)会長でもいらっしゃるさくまゆみこさんが、「ユリ・シュルヴィッツの絵本… Read More
水の不思議が楽しんで学べる かがく絵本のバイブル『しずくのぼうけん』
かがく絵本に注目しています。 フランスの文学史家ポール・アザールは「子どもの心を押しつぶしてしまうほどたくさん… Read More
ファーストブックにおすすめしたい 「本物」を描いた赤ちゃん絵本『くだもの』
僕が赤ちゃん絵本のお手本としている1冊が『くだもの』です。 行き詰まった時、ぱらぱらと開くと創作の原点に立ち返… Read More
全力で動物の鳴きマネをする大人多数 子どもが音に夢中になる赤ちゃん絵本『わんわん わんわん』
大変光栄なことに先日、高畠純さんとお会いする機会がありました。 『だれのじてんしゃ』(フレーベル館)は、見開き… Read More
一生懸命が愛おしい 大切なことがいろいろ詰まった名作『たんじょうび』
10月20日、これは誕生日にぴったりの絵本だと開いてみました。 ハンス・フィッシャーの絵は、好みか好みじゃない… Read More