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2019年度 ボローニャ国際絵本原画展 入選者リストと歴代入選作家たちのおすすめ絵本


2019年度「ボローニャ国際絵本原画展」の入選者が発表されました。
今年は世界62カ国から2901人のイラストレーターから作品の応募があり、27カ国76名のイラストレーターが選ばれました。日本人入選作家は昨年と同じ10名です。

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2019年度 日本人入選者

「ボローニャ国際絵本原画展」に入選してデビューした絵本作家たち

現在活躍している絵本作家のなかにも、歴代の「ボローニャ国際絵本原画展」入選者がたくさんいます。
実は、僕が作家を目指してチャレンジしていた2000年代前半頃は、入選してもなかなか出版に結びつかないコンクールという印象がありました。絵本コンクールといいながら、審査対象が5枚のイラストレーションだけで、そのままでは絵本にできないこともそうですし、1990年代からの出版不況が原因で、積極的な新人発掘・育成がしにくかったこともあると思います。

それでも、やっぱり入選者の芸術レベルは他のそれに比べて圧倒的に高い。「本質」は変わりません。
だからこそ、出版までたどりついたひと握りの作家たちは、それぞれの表現力をいかんなく発揮し、子どもたちを中心に支持されてきました。まさに入選作家たちが自らの手で、「ボローニャ国際絵本原画展」の価値を高めてきた20年といえます。

エンブックスとしても、これまで6名の入選作家と絵本づくりに取り組んできました。これからももっとたくさんの入選作家と関わっていくつもりです。
「ボローニャ国際絵本原画展」は、必ずプロの作家になれることが約束されたコンクールではありませんが、登竜門としてチャレンジする価値のあるコンクールであることは間違いありません。




三浦 太郎

2001、2003、2004、2005、2006、2007年入選
『くっついた』

 

たかい よしかず

2001、2003、2006、2011年入選
『おさんぽ くろくま』

 

いまい あやの

2003、2004、2005、2006、2009年入選
『くつやのねこ』

 

いしかわ こうじ

2004年入選
『おめんです』

 

からさわ ようすけ

2005、2006年入選
『はい たっち』
9784802131360

 

よねづ ゆうすけ

2005年入選
『たべもの だーれ?』

 

松村 真依子

2009年入選
『ゆきちゃんのおさいふ』
9784905287247

 

刀根 里衣

2012年入選、2013年SM国際出版賞受賞
『ぴっぽのたび』

『トトとココのパーティー』
9784905287056

 

加賀谷 奏子

2014年入選
『おいしいものいっぱい』
9784905287162

 

miyauni(みやうに)

2016年入選
『ぱたぱたえほん』
9784802130783