月刊の絵本を子供育む土台に|日本経済新聞


待機児童が社会問題となって久しい。保育所の増加や幼児教育の無償化が進めば、ある程度の待機児童の解消は見込めるだろう。私が危惧するのは、それで幼児教育の質は維持・向上できるのかという点だ。そこで私が訴えたいのは絵本の効用だ。幼稚園や保育所では毎月、児童に絵本を配っている。「何だろう?」「どうしてこうなるのだろう?」という問い掛けがふんだんに盛り込まれ、子どもたちの考える力を引き出す一助になっている。最近の幼稚園や保育所、認定こども園のような幼児施設で、絵本を毎月配らないケースもあると聞くが、その重要性にもっと注目してもらいたい。

情報源:月刊の絵本を子供育む土台に|日本経済新聞