「昨年までに8冊刊行されましたが、複数冊が同時に刊行されるのは初めて」と話すのは、新刊を担当した福音館書店の編集者、寺久保未園さん。3月に92歳になる加古さんは、だるまちゃんのお相手候補のリストを持っていて、何年もかけてお話の構想を練ねっているそう。「それが、近年のできごとと重なって、熟すように3冊の絵本になったのです」
「昨年までに8冊刊行されましたが、複数冊が同時に刊行されるのは初めて」と話すのは、新刊を担当した福音館書店の編集者、寺久保未園さん。3月に92歳になる加古さんは、だるまちゃんのお相手候補のリストを持っていて、何年もかけてお話の構想を練ねっているそう。「それが、近年のできごとと重なって、熟すように3冊の絵本になったのです」