『あらしのよるに』で知られる絵本作家 きむらゆういちさんの講演会が15日、宮城県の利府町公民館であり、親子約130人が制作秘話や本人による朗読に耳を傾けた。きむらさんは、オオカミを主人公にした理由を「強くて本能のままに欲しいものを奪うといった、周囲が期待するイメージ通りに生きられず、悩む姿が魅力的に思えた」と語った。
きむらさんが考えたように、多くの読者もオオカミの悩む姿に共感したんですよね。
『あらしのよるに』で知られる絵本作家 きむらゆういちさんの講演会が15日、宮城県の利府町公民館であり、親子約130人が制作秘話や本人による朗読に耳を傾けた。きむらさんは、オオカミを主人公にした理由を「強くて本能のままに欲しいものを奪うといった、周囲が期待するイメージ通りに生きられず、悩む姿が魅力的に思えた」と語った。
きむらさんが考えたように、多くの読者もオオカミの悩む姿に共感したんですよね。