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子どもの成長に寄り添う おつかい・おかいもの絵本10選


ひとりでできることのよろこびを応援

子どもにとって、はじめてのおつかいは、外の世界に触れるドキドキの大冒険です。
自分でやってみたいという好奇心と、いつもは一緒にいてくれるパパやママが近くにいないという不安の狭間で、揺れ動く子どもの気持ちが手にとるようにわかるのは、きっと親もみんな、かつて同じ経験をしたことがあるからだと思います。

実際に、子どもがはじめてのおつかいを経験するのは、就学前後の5歳頃から小学1年生くらいが目安になるそうです。子どもの成長が感じられ「そろそろかな」という時期がきたら、まずは主人公になりきっておつかい体験ができ、おかいもの気分を楽しめるような絵本を選んで読んであげると、親子で気分が盛り上がりそうです。

成功しても、失敗しても、おつかいから帰ってきた後は、ひとりでできたことを思いっきりほめてあげれば、子どもも大きな自信になるはずです。

Photo credit: Merlijn Hoek


『おつかい』

文・絵/さとうわきこ

雨の日に、わからんちんの女の子がおつかいをたのまれました。「あしがぬれちゃう」「ふくがぬれちゃう」と大さわぎ。やっと、おつかいに出かけることになりましたが……。

『おみせやさんでくださいな!』

文・絵/さいとうしのぶ

動物たちの町の「ふれあい商店街」には37のお店があります。クマのパンやさん、タヌキのとうふやさん、トラの花屋さんなど、楽しい愉快なお店です。どれを買おうかと迷ってしまいそう。探し物をする楽しみもあり、最後には嬉しい驚きが待っています。

『バムとケロのおかいもの』

文・絵/島田ゆか

一週間の真ん中、水曜日。いつも朝寝坊のケロちゃんが今日は早起きです。きちんと顔を洗い、コーヒーわかして朝食まで作ってくれたのは、今日が月に一度のお買い物の日だから。お買い物には、友だちのあひるのかいちゃんも一緒です。みんなで車に乗り込み、青空の下、市場目指してさあ出発。

『はじめてのおつかい』

文/筒井頼子
絵/林明子

みいちゃんはママに頼まれて牛乳を買いに出かけます。自転車にベルを鳴らされてどきんとしたり、坂道で転んでしまったり、ひとりで歩く道は緊張の連続です。坂をあがると、お店につきました。お店にはだれもいません。みいちゃんは深呼吸をして、「ぎゅうにゅうください」と言いました。でも、小さな声しかでません。お店の人は、小さいみいちゃんには気がつかないみたい……。

『ゆきちゃんのおさいふ』

文・絵/松村真依子

幼稚園に通っている幼いゆきちゃんは、はずかしがりやなところもあります。ある日、ずっと前から欲しかった「自分のおさいふ」をママからプレゼントしてもらいます。うれしくてすぐにでも使ってみたいゆきちゃんは、ママとスーパーに買いものへ。そこへ、不思議なリスのお店やさんが現れます。リスが持ってきたステキな品物は、お金の代わりに「どんぐり」で買えるというのですが、モジモジしているゆきちゃんに、はじめてのお買い物がうまくできるのでしょうか。

『おばけのおつかい』

文・絵/西平あかね

おばけ家族は、日曜日、くものす森に大好物のくもの巣をとりにきました。たくさんとれたので、おばけの姉弟さくぴーとたろぽうは、二人だけでおばあちゃんの家に届けに行くことになりました。無事におつかいができると、今度はおじさんの家にきのこを届けに。ところが家を間違えてしまい……。

『ぶたぶたくんのおかいもの』

文・絵/土方久功

子ブタのぶたぶたくんはお母さんから、買い物をたのまれました。ひとりでパン屋さんにいってパンを買い、八百屋さんにいくと、からすのかあこちゃんに会いました。こんどはかあこちゃんといっしょにお菓子屋にいくと、こぐまくんに出会い、帰り道はみんな一緒に近道を通って帰ります。

『ベーコンわすれちゃだめよ!』

文・絵/パット・八ッチンス
訳/渡辺茂男

おつかいをたのまれた男の子が、買ってくるものの名まえをくり返していると……。ことば遊びが楽しめる、ユーモアたっぷりの絵本。

『こんたのおつかい』

文・絵/田中友佳子

おつかいをたのまれた、こぎつねのこんた。お店に行くとちゅう、お母さんにダメといわれていた「もりのみち」をどうしても通りたくなって……。迫力満点のオニや妖怪が次から次へと現れて、ページをめくる驚きがいっぱいです。

『ピヨピヨ スーパーマーケット』

文・絵/工藤ノリコ

ママとスーパーへお買い物。プリンにチョコレート……、みんなの頭の中は、ほしいお菓子でいっぱいです。それなのに、お母さんたら「だめだめ!」って、いうんだもん。5羽のキュートなヒヨコたちの楽しい一日。