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想像力が退化、日常に目を 絵本作家・いとうひろしさん|朝日新聞


代表作の一つ『ルラルさんのにわ』は、出版から25年以上、続くシリーズ。ルラルさんは、いじわるなおじさん。自慢の芝生に誰も入らせないが、ワニは怖くて追い出せない。ワニに誘われ、しぶしぶ芝生に寝そべってみると、チクチクして気持ちいいと気づく。一つの視点だけでなく、あっちこっちと視点を変えた結果、いいことを見いだす場合や、解決しなくても問題とうまい距離感で付き合っていける場合ってあると思う。

情報源:想像力が退化、日常に目を 絵本作家・いとうひろしさん|朝日新聞

今にはじまったことじゃなくて、定年を迎えた大人が、何をしていいのかわからず時間を持て余すという話もやっぱり想像力の退化ですよね。こんなの日本だけじゃない? 「何てことない世界、ありふれた日常に、面白いことってあるんです」。

『ルラルさんのにわ』
文・絵/いとうひろし