『めっきらもっきら どおんどん』 見えない世界で遊ぶ|産経ニュース


「めっきらもっきら」の音の響きは、作者の長谷川さんの好きな「迷金羅(めきら)大将」(奈良の新薬師寺にある十二神将の仏像)がきっかけになり、また、「おたからまんちん」や「しっかかもっかか」などのおばけの名前は、柳田国男らによる『分類児童語彙』から取ったそうだ。意味の分からない言葉は音として迫る。そしてそれは、異界へ通ずる言葉だと長谷川さんは述べる。

情報源:『めっきらもっきら どおんどん』 見えない世界で遊ぶ|産経ニュース

あの呪文のような言葉の由来が仏像にあったとは。不思議が増しておもしろい。まさに日本版『かいじゅうたちのいるところ』で、僕も大好きな1冊。

『めっきらもっきら どおんどん』
文/長谷川摂子
絵/ふりやなな