「なって」みて味わう|産経ニュース


表紙から裏表紙まで、19のうち10場面で、あさえは後ろ向きに描かれている。読者は、あさえの表情を見ることができない。幼稚園の4歳児クラスでこの絵本を読んだとき、大通りから自転車のブレーキの音がした場面では、子供たちはあさえの後ろから、その場面を見つめて不安そうな表情になり、クラス中に緊張が走った。

情報源:「なって」みて味わう|産経ニュース

子どもたちは絵本を読むんじゃなくて「体感」するんですよね。そのための工夫のひとつ。

『あさえとちいさいいもうと』
文/筒井頼子
絵/林明子